型枠屋の皆さん このブログをご覧の皆さん こんにチワワ
宵積み完了で「さぁ、仕舞って帰ろうか!」ってなってから
現場から「あ、ごめん 言い忘れてたんやけどアレも持って来て」
と言われると もぉぉぉおおお!!!ってなります 隈元建設のヒカルです
さて今日は皆さんが中古パネルの購入を考えられた際
こんなポイントをチェックされたら、より失敗がありませんよ
と言う箇所をお伝えしたいと思います
まず隈元建設(以下、クマケンと言います)では
中古パネルを販売する際、A・B・Cの3通りに分けて
販売価格を設定しています
その中でもAの下やBの上等色々細かくあるのですが
今回は簡単に(細かい事は抜きで)サックリご説明します
A・B・Cの違いはと言いますと…
- 中古パネル 程度:A
使用頻度 1回~3回
ケレン・詰栓・剥離剤塗りオールオッケー!
- 中古パネル 程度:B
使用頻度 4回~8回
ケレン・詰栓・剥離剤塗りオールオッケー!
- 中古パネル 程度:C
使用頻度 9回以上 基礎用
未清掃
ってな感じです!
じゃあ一体何がどう違うというのか…?
その疑問にお答えしていきたいと思います
例えば中古パネルのAとBの表面を比べてみますと
明確にお分かり頂けるかと思います
やっぱりAの方が綺麗ですね!表面の小さな傷も少なく詰栓の数も少ないです
クマケンでは以下の箇所に注意してランク付けをしております
- 中古パネルの詰栓の数
余談ですが詰栓にもこんなにサイズがあります
- ベニヤ板の表面の程度
- 桟木部分の劣化度合
- ベニヤ板四隅の状態
- コンクリートの付着度合
等で選定しています
これは皆さんが中古パネルを購入される時にも
同様にご注意されるとより失敗無く中古パネルを
購入出来るんじゃないかと思います
その他の留意点としましては…
- 桟木の種類
- 小口の桟木の状態
クマケンでは時々小口の桟木が抜けている中古パネルを見かけます
皆さんもご注意を!!!後に小口の桟木を打付けるのは至難の業!
- パネルが雨晒しになっていないか又腐っていないか
またトラックに積込む際、綺麗に整頓されていますと積込み易いです
乱雑に保管されてる中古パネルをそのままトラックへ積込みますと
荷崩れの危険もありますし積込める枚数も減少します
そんな部分も値段に加味されているかご注意なさるとバッチグーです
どうでしょうか?参考になりましたか?
クマケンは型枠屋の皆さんがより満足なされる
お買物が出来ますよう祈っております!
だって型枠大工さんを応援しちゃい隊に所属してますから!!!