“明り取り”でスラブ施工時に明りを取ろう!

型枠大工の皆さん このブログを御閲覧頂いております皆さん こんにちは

ちょっと太ったかも…?と感じた時は率先して金物整理をしています

隈元建設のヒカルです

さて、皆さんはスラブを張る際どのようなベニヤ板を

お使いになられていますか?

12mm・3×6のウレタンベニヤ板に決まってるやんけ~!

って感じですか?まぁまぁ、ちょっと落ち着いて

ヒカルの話を聞いて下さい

勿論 隈元建設(以下、クマケンと言います)でも

スラブ施工時には皆さんと同じ加工ベニヤを使用しています

しかーし、加えてウチでは白くて半透明のプラスティック板を

使用しているのでございます!!!

その名もXシート型枠!通称:明り取り(そのまんまです!)

これはね…フフフ たかが板 されど板ですよ

ウレタン塗装ベニヤは光を通さず

こんな感じで跳ね返してしまいますよね?

でも!このXシートはちゃいまんねん!

ご覧のように光を通過させてくれるんです!!!

えー、それだけの話?だから何だって言うんだい!?

フッフッフ 型枠と無縁の方ならきっとそう思っちゃいますよね

何故 光を反射させず通過させる事がそんなスゲーのか…

その理由を今からお伝え致します

通常、スラブの施工時にウレタン塗装ベニヤでズラーッと全面

張ってしまいますと下部の部屋の中が真っ暗になっちゃいますよね

もうそれこそ真っ黒クロスケ出て来そうな感じでね…

そうしますと下部で固め作業をします時

投光器を引っ張り回して明りを補填して

邪魔臭い作業をしなければならなかったり…

安全面でもあまり好ましくはないんじゃないでしょうか?

だって真っ暗な所でゴッソッゴッソ動く訳ですからねぇ

特に開口のない小部屋は超暗くなりますし…

そんな時この何の変哲もないプラスティックの白い板が

威力を発揮するのです!!!

百聞は一見に如かずです 一緒に実際の場面を見てみましょう

こちらがクマケンの現場のスラブを張った時の上から見た写真です

ジャジャーン

1スパンに1枚プラスティックの白い板を張っていますね

下から見ますとこうなっております

実際真っ暗の筈の部屋の内部が明るくなっていますね!

あの光の差す方向にラピュタがあるのだ… なんちって!

どうですか?ご自身の現在施工されています

スラブ下と是非お比べになって下さい

きっとアナタも『違いの分かる男』になれるはず!

もう明日からこの白い板の虜ですよ…フフフ

因みにこのXシートは合成樹脂で作られています

切断面はこんな感じ

お値段的には少々思い切りが必要ですが

通常のベニヤ板と異なり使い回すことが可能ですし

また、板自体が硬いので割れにくいので

破損しない限りは半永久的に使用出来ます

皆さんも試しに1枚導入されてみてはどうですか?

もう”明り取り”無しじゃ生きていけない!!!

ってな感じになっちゃう事請け合いです!(ちょっと大袈裟ですか?)

おっと、そうそう 私事で恐縮なのですが

実は隈元建設のHPやら何やらかんやらがドライアウトさんという

HP制作会社さんのHPで紹介されました!詳しくはここをクリック!

またお暇な方はこっちも覗いてみて下さいね!


隈元建設の八代亜紀『ヒカル』。 私がブログ書いてます。 型枠大工さんを応援しちゃい隊 隊員ナンバー#001

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