型枠資材 買い時はいつ?前編

型枠屋の皆さん このブログをご閲覧頂いております皆さん

こんにちは 数年前新品で新たに新登場!と銘打ち販売を開始しました

プラットウォールの中古買取の案件が舞い込みまして

時代の流れを感じております

隈元建設のヒカルです(そら白髪も出ますわ~)

さて、ご無沙汰をしました型枠ブログの

今回「テーマは「中古型枠資材の買い時はいつなのか?」です!

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気になりますよね 安くていいモノを手に入れる…

これはいつの時代も永遠のテーマですよね 分かります

どなた様であっても誰よりもいい資材を一番お得に手に入れて

いい買い物だったなと思いたいですよね

でもね ヒカル、このテーマをかれこれ数年寝かせて参りました

え?何故って?うん、それはですね

ぶっちゃけ売る方にしてみましたら 手の内晒しちゃう行為なんですよね

「え!隈元さんとこ そんな事までブログに書いちゃうの?」

「儲ける気あんの?」って感じですよ アハハ…ハ…

でもね ヒカルはね やっぱり一般の消費者の皆様と

ある一定以上の情報共有は図っていきたいですし

その上で景気や時代の変化に応じて中古の型枠資材市場も

変わっていくわけなんですけど どのような時期であっても

その時折々に応じた資材の売り買いの活性化を心から望んでいるのですよ

「前書きはいいから早く本題に入れや!」って感じですよね

は、は、はい わわわ、分かっておりますよ まぁそう急かさないで!

ちょっとお茶でも飲みながら ゆっくりこのブログを暇な時に読んで下さいませ

ズバリ 中古型枠資材の価格の上がり下がりに関します重要なことはこれ!

需要と供給のバランスです

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この考え方は不動産などにもよく似ていますね

簡単に言いますと 9尺のパイプサポートが

世に溢れているという状況が一定以上継続しますと

9尺のパイプサポートの価格は徐々に降下します

この中身はどうなっているのかと言いますと

9尺のポストを売りたいAさん「ちょっと誰かポスト買いませんかー?」

Bさん「うーん 別に欲しくないけど安いなら買っといてもいーよー」

9尺のポストを売りたいAさん

「場所も取るし現金化したいから少々安くてもいいから持って行ってー」

とまぁこんな事が繰り返される訳ですよ

と、なりますと買い手市場になるからですね

お値段的に仕入がお安くなりまして

販売価格もそれに応じて値下げ傾向になります

逆に、1尺のパイプサポートを全国の皆さんが一挙にお求めになる時期には

1尺のパイプサポートの需要が高まり供給が追い付かなくなりますし値段も高騰します

「え?本数が足りなくなるのは分かるけど、どうして値段まで上がってしまうの?」

はい、思いますよね

でも決して世の中古型枠資材の販売をしている会社さん達が

ここぞとばかりに値を吊り上げておいてやろうゲハゲハゲハ

となっている訳ではないのですよ(笑)

結局のところ我々…(かどうかは分かりませんので隈元建設

以下、「クマケン」といいます。)の場合は

仕入のお値段にちょいと整備にかかる人件費や運搬費、

クマケンの元で働く愉快な仲間たちのおまんまを食べさせていく為の

微量な利益をふりかけさせて頂きまして販売価格に反映しているのですが

例えば現在あまりお求めになられる方がおられず

尚且つ本数的に大量に処分したいとお考えの方が大量におられる状況ですと

仕入価格は通常の買取価格、若しくはより安価にての取引となりますので

その仕入れ値に比例した価格帯で販売にお出しする訳ですが

フィーバータイム(ヒカルはいつもこう呼んでいます)ですとこうはいかないですよね

フィーバータイムとは何か!説明致しまSHOW!

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フィーバータイムとは… ある限られた時期に大量の同一の資材のご注文が殺到し

瞬く間に在庫が掃けてしまい 更に売り手を探して旅に出て

買い付けをし更に売り 更に買い付け 更に売り…を繰り返す時 です

そうなるとですね 何が大変かって 通常の価格帯では買わせて頂けないんですね

結局、同業者間での売買になるじゃないですか 既に先方の型枠屋さんも

「今、この資材売り時だろ?」ってことは重々承知の助なので

「ちょっと色付けて(ちょっとどころではないけど)買って~な~」 となりまして

グヌヌ… いやしかし、ここで引いたら待っているお客様が… となりまして

では1本***円で(相場よりやや割高)となりまして お客様はお客様で

「えー!そんな高いの?でも今必要だしなぁ…」とお買い上げされる

それが繰り返すと段々過熱感を帯びてくる 過熱感が出ると 何かよく分からないけど

あっちでもこっちでも同一の資材の売り買いがミョ~に活発化する

固い言い方をしますとその資材に関する仕入れ値

売値の市場全体規模での価格高騰が勃発

そうなりますと、もうその資材どこにもないよ~

あったらあったでめっちゃ高いんですけど~!となる

これが買われる時に一番勿体ないケースです だって割高だから

そして必要じゃなくなり もう売ってしまうか

となった際にはもうフィーバータイム終了で

通常の取引価格に戻っており

あれ?こんなけにしかならないの?って感じになっちゃいます

ヒカルも心苦しいんですけれども 致し方ないんですよ…しゅん

「じゃあ逆にいつが一番安く買えるの?」 はい、そこですよね

もうこの際 ハッキリスッパリお伝えして差し上げましょう!

どんな中古型枠資材であっても 最安値クラスで市場に出回る時… ARIMASU!

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では それはいつなのか 何時何分何秒 地球が何回回った時なのか…

それは次回の「型枠資材買い時はいつ?後編」にてお伝えしたいと思います

いやいやいや、引っ張ってるんじゃないんですよ?(笑)

長くなっちゃったからね?分けた方がいいかなって…

皆さん後編もご一読 宜しくお願いします 本日はこれにてドロン


隈元建設の八代亜紀『ヒカル』。 私がブログ書いてます。 型枠大工さんを応援しちゃい隊 隊員ナンバー#001

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