木材の材質も色々あります

型枠屋の皆さん このブログを御閲覧下さっている皆さん こんにちは

今日の昼間 クマケンのM尾君が足で釘を踏みまして

ヒカルは若干驚きまして

「病院ちゃうかー!?救急車ちゃうかー!?足切断ちゃうかー!?」

と言いましたら「社長!ちょっと大袈裟やで!マキロンで十分やで!!!」

と言われてしまいました隈元建設のヒカルです

さて、今日は桟木や目地棒等の材木の

種類とその違いについてお話したいと思います

型枠大工の皆さんは現在どの種類の桟木や目地棒をお使いですか?

杉?松?ラワン?…若しくはそれ以外?

隈元建設(以下、クマケンと言います)では一般的に

加工の木材は杉を使用していますが

意外にも自分達が使っている身近な材木以外は

あまり知らなかったりするんじゃありませんか?

今回はヒカルと一緒にそういった部分の見識を深めて行きましょう!

でも何でそんなに材木ネタを掘り下げちゃうの…?

そうですよね 型枠と無縁の方ならそう思われるかも知れません

そんなアナタの為にヒカルがサクッとそこん所を御説明しますよ!

実は我々型枠屋は意外にもスッゲー量の木材を使用します

用途も様々ですが、例えばパネルも木材 ベニヤも木材

バタ角も木材だったら桟木も目地棒も面木も全部木材!!!

我々がお仕事をする上で8割、9割は木材と接しています

となりますと、やっぱり仕入れも馬鹿になりませんし!

っちゅー事はお値段も超気にしちゃう訳です!

でも、毎日使う物だから質なんかも気にしちゃうぞ!って感じなのです

と言う訳でサクサクご紹介して参りますよ!

材質:杉

特徴は柔らかく釘が少し効きにくい(取れ易い)

しかしながら値段が比較的低価格なので魅力です

材質:松

特徴は杉に比べ固いので(木材自体が)釘がしっかりグッサリ刺さります

節が少なく割れにくいのも長所です

値段的にはちょっとお高め(と言っても杉に比べてですけど!)

材質:ラワン

特徴は固い!割れない!そして高い!!!(値段が!)

そして手に入り難い!そうなんですよ!

ですからね、申し訳無いのですが今回写真を

ご用意出来なかったのです 悪しからず… グスン

ま、でもね!そんな事はケセラ・セラですよ!

材質:桐

一般的に良く使用されている材木の種類かと思います

因みにクマケンも桐の目地棒を使用していますよ!

え?何故って? それはほら…値段が安いからですよ!!!

おっと、そうそう!

実はね、ヒカルは今回 珍しい目地棒・面木を発見致しましてねー!

併せてご紹介しちゃいますよ!

それがコチラ!ハイブリッド目地棒&面木です!!!

名前からして近未来的ですねー!ハイブリッドですよ!?

エコを意識してますって感じがしますね!

通常の木材の表面をナイロン製の樹脂で覆っております

このナイロンが覆ってあると言う所がミソでござんす

通常の材木より折れにくく コンクリートが付着し難いのです!

その分使い回す回数が増えるって話ですよ!

型枠業界にもエコロジーの波が押し寄せていますよ!

また機会がありましたら皆さんも

新しい材質にチャレンジしてみて下さい!

これらの桟木や面木・目地棒はクマケンHPでも近々リリース予定!

ご興味ありましたら是非お問合わせあれ!


隈元建設の八代亜紀『ヒカル』。 私がブログ書いてます。 型枠大工さんを応援しちゃい隊 隊員ナンバー#001

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