ベニヤ製材機の違い

型枠屋の皆さん このブログをご覧の皆さん こんにちは

定例安全会議で元請さんから誉められたら安堵します

隈元建設のヒカルです

さて、今日は製材機の違いについてお話致します

隈元建設(以下、クマケンと言います)が使用しています

製材機は2パターン 押切タイプと縦引タイプ

では、一体どう違うのか 2種類の製材機の利点と欠点は何か

お伝えしていきたいと思います

まずは押切タイプから!

操作部分はこうなっています

使い方は以下の通り

1.切りたい幅に定規を合わせて

2.定規を固定

3.スイッチをON!!!

4.ベニヤ板を定規に当てながら押すべし!

5.以上でございます

では次に押切タイプの製材機のメリット&デメリットをお話しましょう

***メリット***

  • 本体が軽く持運んで移動するのが容易
  • 自動パネルソーに比べると(超)低価格

***デメリット***

  • 切断スピードが遅い
  • 1回1枚しか切断出来ない
  • 電圧が100vなのでパワーが弱い
  • 切断精度が自動パネルソーに比べると劣る

では、次に縦引タイプ!

重要なボタンはコレ!

使い方は以下の通り

1.カットしたい幅に定規を合わせる

定規は4箇所あります

2.ベニヤ板をセットします

3.圧着スイッチをON!!!

プシュッ!

4.自動カットスイッチをON!

刃が上から降りてきて

自動で切っちゃう!カットカットカーーーット!!!

4.以上です

また、この自動パネルソーには付属機械が必要です

エア圧が必要な為コンプレッサー

切り粉が発生しますので集塵機

集塵機ホースはパネルソーの刃部分と

パネルソー下部に装着します

では次に縦引タイプの製材機のメリット&デメリットをお話しましょう

***メリット***

  • 確実な精度でベニヤ板が切断できる
  • 1度に2枚~3枚切断可能なので切断スピードが向上
  • 切り粉を自動で掃除する

***デメリット***

  • 押切タイプの製材機と比べ価格が高い
  • 設置スペースが必要
  • 200vの電圧が必要

そんなモンですかね!

2タイプとも何もかも完璧って訳ではありませんね…

しかし みんな違ってみんないい…!by相田みつを なんちゃって!

製材機も買うとなれば一生モンです

ぶっちゃけ型枠屋さんがこの工事氷河期に新たに

機械や装置を購入するのは断腸の思いだと言うこと

ヒカルは身に染みて理解しておりますよ!

ご購入の際にはこのブログを参考にして頂けたら幸いです

おっと!お伝えするのを忘れていました…!

クマケンでは中古パネルソーも型枠屋さんの為に

ご用意しちゃってたりします ウフフ

ご興味ありましたらココをクリック!


隈元建設の八代亜紀『ヒカル』。 私がブログ書いてます。 型枠大工さんを応援しちゃい隊 隊員ナンバー#001

One Comment on "ベニヤ製材機の違い"

  1. R 辰建 singo yamada より:

    始めまして、滋賀県大津市雄琴に構える辰建の山田と云います。ところで、早速ですが、押し切りの台のこありませんか((;¬_¬)→あの~あれば連絡戴きたいのですが?09078771515まで宜しくお願い申し上げます。

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